ヤクルトのドラフト1位奥川恭伸投手(19)が、先発した。古賀とのバッテリー。

初回、先頭の西田に直球を左翼線への二塁打とされた。2番高田に右越えの先制2ランを許した。

2回は緩急をつけた投球で、3者凡退に抑えた。

3回は2奪三振を含む3者凡退。

4回は1死から釜元、三森に連打を許したが、1死一、三塁のピンチから粘って無失点にしのいだ。

5回は、先頭の石塚に右前打を許したが、1死一塁から高田を併殺に打ち取り、マウンド上でグラブをポンとたたいた。

5回で降板し、65球。被安打6の2失点、5奪三振だった。最速は152キロをマークした。