阪神は19日、藤田健斗選手(19)が同日に大阪市内の病院で「左手有鉤(ゆうこう)骨の骨部分切除術」を終えたことを発表した。

藤田は広報を通じて「ケガをしたことを後ろ向きに考えず、前向きに考えて、こういう時にしかできないこともあると思うので、1日1日を大切にリハビリに取り組んでいきます」とコメントした。

藤田はみやざきフェニックス・リーグの12日・日本ハム戦でスイングの際に左手首を負傷。13日に宮崎市内の病院で左手首有鉤(ゆうこう)骨骨折の疑いが判明していた。