ソフトバンク工藤公康監督が東浜離脱を残念がった。

15日のクライマックスシリーズ(CS)登板後に右肩不調を訴えており、この日提出した40人の出場資格者名簿から外した。「(復帰は)厳しいようになりました。リハビリということにしました」と説明した。今季開幕投手を務めた右腕の離脱で、40人枠には投手陣では大竹、バンデンハークらが入り、巨人より2人多い19人を登録。野手ではバレンティンに加え、今季1軍登録がなかった高田、谷川原を入れた。試合ごとにベンチ入りを決められるが、工藤監督は「けが人が出ない限りは、シーズンやCSで戦ったメンバーでいきたい」と話した。