19年ドラフト1位の阪神西純矢投手(19)が、自己最長の7回を投げ2失点、8奪三振と好投した。

3回までは5安打2四球2失点とやや苦しい投球だったが、以降は一変した。4回に奪ったアウトはすべて空振り三振。4~7回は被安打1と尻上がりに調子を上げた。8奪三振は前回登板の15日日本ハム戦と並んで自己最多。未到の7回も投げ切った。

同2位の井上も4回にバックスクリーンへ勝ち越しソロ。昨季のドラフト1、2位コンビが躍動している。