阪神、日本ハム、米大リーグで活躍した新庄剛志(48)が7日、神宮球場で行われた12球団合同トライアウトで“決勝適時打”を放った。

試合形式のシート打撃で参加者唯一のタイムリーを放ちアピール。NPB40人と社会人、独立リーグなど計32チーム51人の編成担当が集結。56選手が躍動した。新型コロナの影響で無観客開催となったが、15年ぶりに現役復帰を目指す最年長48歳は、抜群の注目度を誇った。(敬称略)

プロ野球合同トライアウト第1打席の新庄氏(撮影・江口和貴)
プロ野球合同トライアウト第1打席の新庄氏(撮影・江口和貴)
トライアウトで3者連続三振を奪う日本ハム宮台(撮影・足立雅史)
トライアウトで3者連続三振を奪う日本ハム宮台(撮影・足立雅史)
プロ野球合同トライアウトで楽天フェルナンド(後方)に本塁打を浴びる同由規(撮影・江口和貴)
プロ野球合同トライアウトで楽天フェルナンド(後方)に本塁打を浴びる同由規(撮影・江口和貴)