阪神遠藤成内野手は高卒2年目を迎える来季のテーマに守備力向上を挙げた。

9日は鳴尾浜でポール間走などを行った。今季、2軍戦62試合で打率1割5分7厘だった。「高校とはまったくレベルが違う。ギャップにやられました。守備ですね。(動きで)右足の意識がほぼなかったけど、右足が大事だと分かりました」。

遊撃での失策6個はチームワーストだった。「ショートは内野で一番、華がある。一番守りたい」と続けた。