ヤクルトの高津臣吾監督(52)が、村上宗隆内野手(20)を主に一塁手で起用する案を明かした。

今季、三塁手では164打数52安打7本塁打、一塁では260打数78安打21本塁打。本塁打と長打率では一塁が上回った。指揮官は「守備と打撃を考えると、今は一塁に固定してあげたほうがいいのかなと思う。継続して成長することをサポートしたい」。内川が加入し競争もあるが、村上も「負けずに頑張りたい」と話した。