楽天鈴木大地内野手(31)が16日、自身4年ぶり3度目(13、16年に遊撃手部門)、三塁手部門では初のベストナインに選出された。

ロッテからFA移籍1年目の今季は全120試合に出場。三塁手で88試合に出場し4失策、守備率はリーグトップの9割7分8厘を誇った。バットでも打線の軸として存在感を示し、9年目でキャリアハイの打率2割9分5厘を記録した。

球団を通じ「パ・リーグの三塁手にはいい選手が多いなか、選んでいただき光栄に思います。今シーズンは移籍して1年間、けがをしないでグラウンドに立ち続けることができて良かったです。来年は最後まで野球がしたいですし、その結果、ベストナインも取ったらうれしいです」とコメントした。