西武辻発彦監督(62)は成り上がりを歓迎する。20年は中継ぎの 森脇亮介投手(28)が7回の男として確立。

勝ちパターンに組み込まれ、47登板防御率1・35の成績を残した。辻監督は「ああいうのがベスト。少しずつ自信となって抑えられるようになって成長した」と、ネクストブレイクを期待。「絶対不安の中でシーズン始まると思う。選手にはそうであってほしい。慢心せず、一喜一憂せずに謙虚にやっていくのが一番」と不安に打ち勝ち新戦力台頭を待ち望んだ。