巨人菅野智之投手(31)が10日、巨人残留決断後の現在の心境をオンライン取材で語った。ポスティングシステムを申請し、複数の大リーグ球団と交渉。元日には渡米し、交渉期限直前まで交渉を重ねたが、残留を決断した。「いろんな話をする中で、100%、自分で納得できるものではなかったので」と理由を説明。「本当にいい経験になったので、次のステップにいく上で自分の野球人生にプラスになったと確信しています」と話した。

新たな目標に立てたのは、チームのリーグ3連覇と日本一奪還だった。「気持ちは今シーズンの日本一に向いています。日本一になれるチャンスをもらったと思いますし、まだアメリカに挑戦するチャンスは残っていると思いますので、ジャイアンツで日本一をつかみに行けるように全力で頑張ります」と決意。個人成績では「20勝ですね」と力を込めた。

東京オリンピック(五輪)への思いも語った。「チャンスをもらえたというふうに感じています。すんなり向こう(米国)にいくことも素晴らしい野球人生だと思います。ただ、(東京五輪に)チャレンジできるというのは自分にとってプラスだと思います。去年、東京オリンピックを目標にしてる自分がいたので、また新たに目標ができたというのは大きいです」と決意を新たにした。