DeNA三浦大輔新監督(47)のキャンプが1日、いよいよスタートした。写真撮影の後、グラウンド内では安全天候祈願が行われた。南場オーナー、三浦監督ら1軍首脳陣、選手、スタッフが参加。新型コロナウイルス対策で各自が距離を取って、キャンプの無事を祈願した。また、キャンプ初日のメニューも発表された。
<三浦大輔新監督の1日>
青いマスクには「81」の番号入り。帽子にはサングラス。表情は晴れやか。
午前9時 集合写真撮影。背番号81のユニホームを披露
午前9時10分 安全、天候祈願。距離を取って…
午前9時55分 外野付近でミーティング。ノックバットを手に見守る
午前10時7分 アップのランニングを入念に観察
午前10時10分 宜野湾の空から雨がポツリ…
午前10時40分 アップ終了
午前10時45分 ノックバットを手にキャッチボールをチェック
午前11時32分 ブルペンに移動。最初の組の入江、石田、大貫、浜口、池谷、武藤の投球をオーナーと並んで観察。入江と池谷には終わって声をかけた。第2組の阪口にも熱視線
午後0時38分 球場に戻って打撃練習を観察。期待の細川に声をかける場面もあった
午後2時25分 居残り打撃練習での“登板”に備え、キャッチボールを開始。ユニホーム姿にヘルメット
午後2時31分 いよいよ“登板”。打者は関根。約15分で92球を投げ、ボールは3球のみ。柵越えは10本。
練習終了後取材対応 「久しぶりにユニホームに袖を通してグラウンドに立つと気持ちも引き締まりました。一番はみんなが元気にキャンプインしてくれたこと。それだけで収穫です。(ピッチングは)まあまあ。去年もファームで投げていた。ピッチャー目線で見ながら、(関根)大気は良く振れていた」