西武森友哉捕手(25)が、キャンプ初日から面食らった。全体練習後の捕手の個別メニューを終え「きつかったです。個別メニューが予想を上回るきつさだった。びびりました」と素直に明かした。「今回(捕手の)岡田さんが2軍スタートで来ていないですけど、岡田さんにやらせたい」と、“ドS”ぶりを発揮。チームは昨季まで3年連続防御率リーグ最下位とあり「まずは防御率を、バッテリーでなんとかしないといけない。個人的には、ブロッキングやスローイングがありますけど、最少失点で試合を終えるのが大事」と、追い込みながらレベルアップを図る。

ライバルの楽天には田中将大投手が加入。13年ドラフト1位でプロ入りした森は、メジャー挑戦した田中と入れ替わりだった。それでも「やばいでしょって感じですね。どうやって打つん…っていう感じです。シーズンの映像見ていても、マックスで投げたときの真っすぐとかスプリットはえぐいなっていうのは、映像で見ていても分かる。生で打席立ったらもっとやばいなって思ったら、打てない」と、これまた素直な気持ちを吐露した。

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