九里亜蓮投手(29)が4日、沖縄・コザしんきんスタジアムで行われている春季キャンプでブルペン入りし、347球の大熱投を繰り広げた。前回2日の初ブルペンでは120球を投げ込んでいた。

佐々岡監督、横山投手コーチ、永川投手コーチが見守る中、直球中心にカーブ、チェンジアップを織りまぜ、約2時間にわたり、最後まで気迫を押し出して投げ終えた。

春季キャンプでは01年の佐々岡監督の330球、02年の黒田博樹氏の343球を超え、タフネスぶりを発揮した。

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