4年ぶりに古巣オリックスへ復帰した平野佳寿投手(36)が12日、宮崎春季キャンプで初となるブルペン投球を行った。

瓜野ブルペン捕手を相手に58球を投じ「しっかり球数を投げたかった。今の感じで、出せる力で投げた。体が対応してきたら、もっと上がってくるだろうと。5割とか、そんなに投げてないですけど、今思ってる中ではしっかり投げるようにしています」と話した。

日本のボールには「全然、違和感なく投げやすいです」と笑顔。「ユニホームを着て、こっちで投げる分、力強く投げることはできている」と振り返った。

今後の調整には「(ブルペンには)中1日、中2日で入って、もう少ししたら連投も入れていきたい。60球は自分の中では投げた方。このくらいは投げようかなと。多少、体を張らそうかなと思っていた」と語った。

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