高卒2年目左腕のオリックス宮城大弥投手が、開幕ローテーション入りを狙う。12日は紅白戦に先発し1回無失点。2三振を奪い「ずっと1軍に定着したいです」と話した。

昨季は11月6日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)でプロ初勝利をマーク。この日に投じた18球は直球主体で「真っすぐが決まれば、1軍でも通じると感じた。ただ、真っすぐを生かさないと変化球を振ってくれない」と意図を説明した。

肝っ玉が据わっている。白組4番太田に左翼ポール際に超特大ファウルを打たれ、なぜか“リクエスト”を要求した。「あれは完璧に入ってました。入ってた方がよかったんです。後から太田さんに『あれ、入ってたよ』と言われるよりは。それは悔しいので。次は抑えたいです」。19歳ながら、小手先のアピールは考えない。中嶋監督は「ボールは良かった。順調」と評価。今後も実戦登板で結果を残し、開幕ローテをつかむ。【真柴健】