阪神は25日、23日の練習中に負傷した井上広大外野手(19)が、左膝の打撲と診断されたと発表した。この日はホテルで治療し、今後は様子を見て対応していく。

井上は23日のノックを受け続ける練習の最中に、打球に飛び込んだ際に左膝を強打。そのままノックの列を離れると、トレーナーに付き添われ、左足を引きずりながらグラウンドを後にしていた。

練習休日だった24日に沖縄県内の病院を受診。左ひざの打撲と診断され、幸いにも大事には至らなかった模様だ。