阪神先発の望月惇志投手が3回1安打無失点と好投した。

キャンプで精度を磨いたカットボールも試投。「カウント負けしないようにどんどんゾーンの中で、真っすぐもカットも投げていこうと。それは出来たのでそこは良かった」。

4日に矢野監督が鳴尾浜で“特別講義”をした際には「望月」の名前を直接出され、考え込みすぎないよう助言された。「メンタル面の維持というか、俯瞰(ふかん)的に自分を見られるようにしていけたら」と金言を心にとどめた。

▽栄枝(スタメンマスクで4打数2安打)「内容的にはもうちょっと強いスイングが出来るようになった方がいいと思う。試合を重ねるにつれてもっとキャッチャーらしく、経験を積んで信頼されるようになりたい」

▽遠藤(4打数2安打3打点)「(2本目の)レフト前は前の打席よりもしっかり踏み込んで、外角の球をしっかり逆らわずに打てたので良かったと思います」

▽斎藤(6回に登板し脱力投法で1回3者凡退)「自分のイメージ通りには投げられたという感じです。自分の今日の課題であったり、脱力、今やろうとしているところができたかなと思います」

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