今季初登板、初先発となったヤクルト奥川恭伸投手(19)が、2回2安打無失点でマウンドを降りた。

最速は148キロ。ボールが浮き、外野に大きな当たりを打たれたが、守備に助けられた。「今季初登板でしたが緊張なくマウンドにはあがれました。結果は無失点でしたが、納得のいく内容ではなかったので悔しさが残ります。まだまだ精度が高めていかないといけないと感じました」と引き締めていた。

3回からドラフト1位木沢尚文投手(22=慶大)が登板。19年と20年のドラ1リレーとなった。