オリックス山本由伸投手(22)と頓宮裕真捕手(24)が10日、岡山県の「びぜん特別観光大使」に任命された。

2人は岡山・備前市生まれで、出身地の観光PRを務めることになった。初の開幕投手が決まっている山本は「僕の育った備前市が、野球を通じて知ってもらえるように、僕自身も頑張っていけたらなと思います。温かい場所で愛のある人が多い。環境のおかげもあって、ここまで野球が上達したんだと思います」と故郷に感謝の言葉を送った。

チームは12年から開幕戦に9連敗中。大役を任され「チームとしては長い間、開幕戦に勝ててないので、まずは今季の良いスタートが切れるように、責任を持って良い投球がしたい」と力を込めた。

開幕マスクを狙う頓宮は「オリックスの備前出身は僕と2人。よっしーと2人で頑張って、備前市を盛り上げていけたらなと思います」と話した。

備前市の田原隆雄市長(76)は「開幕戦で夢のバッテリーができれば素晴らしい。勝ったら、新しくできた市役所でお祝いをしたい」と実家が隣である「お隣さんバッテリー」に胸を躍らせた。【真柴健】