12年以来の開幕2連勝を目指した中日だったが、広島4継投の前に4安打1得点で敗戦した。28日に2年連続開幕カード勝ち越しに挑む与田監督の一問一答は以下の通り。

 

-5回3失点の先発柳も良さは出ていたか

「感じは良くなってきていたが、点が取れない我慢比べの時にヒット打たれ、四球を出し、追い込んでから四苦八苦していた。あそこを乗り切るかどうかで、打線もリズムも作れる。次回はその辺を克服して欲しい」

-オープン戦から修正していた部分は見えたか

「悪くなるとテンポが悪くなる。バッテリーで考えることが増える。特に柳はそういうところが出やすい。どんどんリズムが悪くなって相手が有利になる。今日はテンポはまあまあ良かった」

-5回の攻撃では代打福留を選択したが

「去年も早めに代える試合はあった。やはり1点でも早く取らないといけない。あそこで本塁打でも出れば2点入る。チャンスだったらどんどん使う。使わないで終わるのはもったいない」

-代打の優先順位福留からか

「場面による。得点差だったりシチュエーションによって変わる。やはり何とか点が欲しいときは孝介が1番手でいる」

-7回(2死満塁)は大島が初球から攻めたが

「四球で苦しんでいる投手に初球を打ちにいったのは間違いではない。仕留められなかったけど、攻撃的に攻めていくのはいいことだと思う」

-広島の新守護神、栗林の印象は

「巧みに変化球を操る。もう少し真っすぐで攻めるイメージはあったが。真っすぐも早いし、なかなか攻略が難しく手ごわさがあった。何とかしないといけない」

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