ソフトバンクが連日のサヨナラ劇で2年ぶりの開幕3連勝を決めた。

シーソーゲームの最後を締めたのは代打川島だ。4-5の9回2死満塁で2球で追い込まれた後、粘って5球目をはじき返し右翼線に逆転打を運んだ。「とりあえずバットに当てて事を起こして、内野安打でもいいから、なんとかしたいという気持ちだけで打ちました」。歓喜のチームメートに囲まれ幸せそうに笑った。

120試合制だった昨季は113通り以上の先発オーダーで挑んだ。今季はここまで3試合全て同じメンバーだ。平石打撃コーチは「今後のために、我慢して使わないといけないところもあると思う」と説明。小久保新ヘッドコーチを迎え「1番二塁・周東」をキーマンとして、長期的なチーム作りも見据えている。昨年まで、左腕相手なら1番二塁で先発の多かったいぶし銀の川島が、勝負どころの切り札で残っていた。

劇的な3連勝発進で、早くも定位置の首位に構える。工藤監督は「頼もしい選手たちですし、本当にワクワクドキドキしながら見せてもらって、最高の気持ちです。いいスタートが切れたので、次が大事だと思います。今日は喜んで、明日から切り替えて」とチームをたたえ、次のカードに目を向けた。【山本大地】

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