ソフトバンクは連日のサヨナラ勝ちで、19年以来2年ぶりの開幕3連勝。

工藤公康監督(57)の一問一答は以下の通り。

-連日のサヨナラ勝ち

工藤監督 いやあすごかったですね。こういう試合は年に何回あるかなと思うくらいの試合をね。昨日といい今日といい。みんなが1つになって戦ってくれていることがこういう結果につながっていると思います。最後まであきらめない。この言葉を選手たちが身をもって実行してくれていると思います。

-川島が決めた

工藤監督 緊張しているなというのは感じたんですけど、食らいついていく気持ちというか、絶対なんとかしてやると言う思い。岩崎君も投げてああやって打たれた形になりましたけど、彼を救ってくれた一打になったと思います。

-チームがカバーし合っている

工藤監督 チームとしてこれだけしっかりかばい合ったりできるのもね、なかなかないかなと思うくらい。ぼく自身も見ていて本当に、こう言ってもいけないのかもしれないですけど、頼もしい選手たちですし、本当にワクワクドキドキしながら見せてもらって、最高の気持ちです。

-先発和田は好投

工藤監督 すばらしかったです。本人の中での開幕という中でも、ベストコンディションで投げてくれていい集中力とすばらしい球でチームを勢いづけるというかね。いい立ち上がりをしてくれたことが栗原君の2ランにもつながったと思いますのでね。さすがだなと思います。

-開幕3連勝

工藤監督 いいスタートが切れたので、次が大事だという風に思います。今日は喜んで、明日から切り替えて、次の3連戦またその次へとつながるように、いい試合をお見せできるように頑張りたいなと思います。

-9回は岩崎だった

工藤監督 今日最後は森くんというところもあったんですけど、最初は3連戦は3連投はさせないと言うことを決めていたので。今日は我慢してくれと。森くんは使わないという中でやってきましたけど。何よりなのは、(川島)慶三がああやって打てたこともうれしいんですけど、あいつがね、岩崎をああやって救ってくれたというのがやっぱり一番。勝てたこともうれしかったですけど、あのまま負けていたら後を引いてしまう可能性もあっただけにね、うれしかったですね。

-岩崎は打たれたが救われた

工藤監督 シーズン始めというのは緊張してうまくいかないところもあると思うので。大事なのは打たれたけど、チームは勝てたということで切り替えてほしいと思う。今後のことに関しては、変わらず。変わらずです。今日は森くんが9回いけなかったので行ってもらいましたけど、そういうときはあるのでね。打たれることはあります。

-松田と中村は3試合無安打

工藤監督 彼らはレギュラーなので。結果を残すしか方法はないと思います。今日はデスパイネが救ってくれ、慶三が救ってくれたのでね。次こそは自分たちがという思いをしっかり持つことが大事。3連戦終わったので、もう1回リセットして次の試合でしっかり頑張ってほしいなと思います。

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