西武山川穂高内野手(29)と、栗山巧外野手(37)が31日、登録抹消された。

前日30日の日本ハム戦(札幌ドーム)で1回に2ランを打ち、一塁ベースを回った際に左足を痛め、歩いて生還。そのまま緊急交代していた。辻発彦監督は試合後に「打球、見てたんじゃないの。ベースのところでどうなったか知らんけど。今アイシングして分からん。トレーナーから報告きていないけど。様子見て」と話していた。

また栗山も足の張りを訴え、開幕2戦目からベンチ外となっていた。チームには、佐藤龍世、呉念庭両内野手が合流。開幕直後に、手痛い主軸2人の離脱となった。