阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)の第1打席は空振り三振だった。広島先発の床田とは練習試合、オープン戦を含めて初対戦。

直球で内角を突かれて追い込まれると、最後は真ん中付近のスライダーに空を切った。

第2打席は4回だった。直前にサンズが同点打を放ち、なお1死一、三塁の好機。初球146キロの直球を捉えた打球は左翼ポール左へ切れる特大のファウル。その後、カウント2-2から内角ボールゾーンへ直球を見せられ、最後は第2打席と同じくスライダーで仕留められた。

第3打席は6回。ここでも床田に内角を攻められる。2球目のファウル後にバットを交換すると、5球目のファウルでは、真っ二つにへし折られた。1-2から最後は低めのカーブに手を出し、3打席連続の空振り三振となった。

 

佐藤輝は前日30日にシーズンでは初の3三振。試合前時点でリーグ最多の8三振となっていた。

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