東海大相模OBの日本ハム大田泰示外野手(30)が1日、センバツ高校野球で優勝した母校の後輩たちを祝福した。コメントは以下の通り。

「10年ぶり3度目の優勝おめでとうございます。コロナ禍のこの世の中の状況で、いろいろな制限がある中で練習してきたと思います。どの学校の球児もさまざまな思いがある中で臨んだ大会で、母校が優勝させてもらって一先輩として大変うれしく思います。

プロ野球もそうですが、今、野球ができている喜びと、たくさんの方々に支えてもらっている感謝の気持ちを改めて感じさせてくれる母校の優勝でした。母校のみならず、春のセンバツ甲子園を見て、プロ野球のあり方や野球への取り組み方であったり、初心に戻る大切さも感じましたし、この気持ちを持ってやらなければいけないと思わせてくれました。ありがとうございます。選手たちの今後のさらなる活躍を楽しみにしています」