楽天ドラフト1位の早川隆久投手(22)が、自己最多の109球を投げ6回途中6安打7奪三振1失点で降板し、2勝目を逃した。

いきなりのピンチも冷静にしのいだ。1回先頭周東に中前打。二盗を許し無死二塁としたが今宮、柳田、グラシアルを3者連続三振に仕留めた。3回までは2安打無失点とした。

だが4回1死一、二塁、デスパイネに左翼線への適時二塁打を打たれ先制点を与えた。6回2死からグラシアル、栗原に連打を許したところでマウンドを降りた。最速は148キロ。「球数が多くなってイニングが投げられなかったので、無駄なボールをなくして、次の登板以降長いイニングを投げられるようにしていきたいです」と振り返った。

プロ初登板の3月28日日本ハム戦では6回無失点で初勝利をつかんだが、前回登板の4日オリックス戦では6回4失点で初黒星を喫していた。

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