中日は12日、岡田俊哉投手(29)と岡林勇希外野手(19)の出場選手登録を抹消、13日の巨人戦(東京ドーム)からR・マルティネス投手(24)が合流する。待望の守護神がG倒の切り札となる。

コロナ禍の影響もあり調整が遅れていた絶対的守護神が戦列に戻る。10日の2軍戦で2試合の試運転を終え、万全の状態で合流する。昨年21セーブをマークした守護神は「自分は言われた場面でしっかり投げられるように準備するだけです。チームの勝利が1番の目標だし、そこに貢献するという気持ちでずっとプレーしているのでチームの力になれるように頑張りたい」と意気込みを明かした。

チームは開幕から14試合を消化して5勝6敗3分けの4位だが、チーム防御率2・40はリーグトップタイと投手陣は安定しており、R・マルティネスの復帰でさらに厚みが増す。

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