ロッテ山口航輝外野手(20)が今季2号ソロを放った。

0-1の2回2死、楽天岸が2球続けてカーブを投げ、さらに3球目も外角のカーブ。やや体勢を崩されながらも引っ張り、左翼ポール際中段まで運んだ。球団広報を通じ「しっかり振り抜けました」と手ごたえの良さを話した。

ロッテは岸を苦手とし、昨年はチーム打率が1割3分5厘。今年も3月30日に完封負けを喫していた。ロッテの選手が岸から本塁打を放ったのは、19年3月29日以来(加藤、中村奨が記録)となった。

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