育成ドラフト2位のヤクルト赤羽由紘内野手(20)が、イースタン・リーグの巨人戦で野上からプロ初本塁打を放った。1点リードの5回2死、カウント1-1からの高めの直球を中堅バックスクリーン右にたたき込んだ。

日本ウェルネス筑北、BC・信濃を経て、20年育成ドラフト2位でヤクルトに入団した。パワフルな打撃が持ち味で、目標の選手は先輩の山田哲人。13日の同戦でプロ初安打を放ち、14日の同戦でも安打をマーク。3試合連続の安打を自身初アーチで決めた。