両チームのスタメンが発表された。先発は阪神がジョー・ガンケル投手(29)、ヤクルトは前日17日からスライド登板となった小川泰弘投手(30)。ガンケルは開幕3戦3勝中で防御率0・96と抜群の安定感を誇る。阪神の助っ人外国人が開幕から無傷の4戦4勝を挙げると03年のムーア以来。今季初の甲子園のマウンドで快投を目指す。

野手では、阪神ドラフト6位の中野拓夢内野手(24)が「8番遊撃」で6試合連続での先発。出場6試合連続安打中と好調だ。「6番右翼」で先発のドラフト1位佐藤輝明内野手(22)とのルーキーコンビで勝利を呼び込む。

【スタメン】

<阪神>

1(中)近本

2(二)糸原

3(一)マルテ

4(三)大山

5(左)サンズ

6(右)佐藤輝

7(捕)梅野

8(遊)中野

9(投)ガンケル

<ヤクルト>

1(右)山崎

2(捕)中村

3(二)山田

4(三)村上

5(左)青木

6(中)塩見

7(一)松本友

8(遊)元山

9(投)小川