DeNA先発上茶谷が1回7安打6失点でKOされるなど、計18安打13失点で大敗を喫した。前夜に連敗を10で止め、ここから勢いに乗りたいところでの大量失点に、三浦監督の表情も厳しかった。主な一問一答は以下の通り
-上茶谷の投球は
ヨーイドンでいきなり6失点ですからね。先発としてまったく役割を果たせなかったと思います。初回、中に中に(ボールが)集まりすぎたところもありますし、なんとかしなくてはいけないところでどうすることも出来ず…というところですかね。いきなり6失点ですからね。
-上茶谷の今後は
抹消します。
-リリーフ陣も粘れなかったが
初回いきなり6失点ですからね。なかなか(阪神打線に)火の付いたところで抑えるのは厳しかったと思って見ていました。
-そんな中でシャッケルフォードが初登板で好投
非常に良かったと思います。ボールに力もありますし、コントロールもいいところに投げていた。聞いていた通りのピッチングが出来たと思います。
-初回のバッテリーの攻め方はどう見えたか
もちろんバッテリーとしてなんとかしなくてはいけないところ。共同作業ですから。それにしても今日は上茶谷、悪すぎましたね。
-ここまでは悪いときも使ってきたが、抹消を決断した
初回いきなり6失点ですから。今の状態では厳しい。今日の6失点を本人がどう捉えて、明日からやっていくかだと思います。
-先日は入江を抹消し、上茶谷も抹消となると先発事情は苦しい。今後9連戦もあるが
考えます。はい。
-打線も7安打1点に封じられた。相手の伊藤将投手の印象は
相手ピッチャーというより、初回の大量点ということで、大胆に投げられてしまった。初回の6点というのがすべてだと思います。