3回表終了後に降雨ノーゲームとなった。激しい雨が降りやまず、グラウンドコンディションも不良となったため。

午後2時44分に一時試合中断がアナウンスされ、阪神園芸のスタッフがホームベースとマウンドにシートを敷いていた。それでも試合開始後から降り始めた雨は次第に強まり、雷鳴もとどろき始めた。

試合は阪神先発の伊藤将が走者を出しながらも、要所を抑えて3回まで無失点。広島先発の高橋昂は、2回まで無安打投球を続けていた。