阪神井上広大外野手はタイムリー&好返球で悔しさを晴らした。

ウエスタン・リーグ広島戦に「4番右翼」で先発。1回に右前適時打を決めると、8回には左中間適時二塁打。右翼守備でも7回にホームへの弾丸ストライク返球で二塁走者を刺した。前日同戦は4打数無安打3三振。平田2軍監督は「アグレッシブさがなかった。食らいつく姿勢を見せないと。4番としての責任を持てと言った」と説明。19歳の意地に納得顔だった。