高卒3年目の巨人直江大輔投手が、育成から再スタートを切った。

イースタン・リーグDeNA戦で昨年9月の1軍広島戦以来となる今季公式戦初登板。3回までは140キロ中盤の直球で押し、1安打に抑えるも、4回に8点を失い、4回6安打8失点だった。

昨年10月に腰の手術を受け育成選手で再契約した右腕は「良いところと悪いところが全て出ました。悪いところを練習で必ず修正します」と巻き返しを誓った。