阪神のリードオフマン近本光司外野手(26)が5月反攻を誓った。開幕直後に19打席ノーヒットがあるなど4月終了時点で打率2割2分2厘と低迷。ただ、5月最初の試合となった前日2日広島戦で今季2度目の猛打賞に3得点を記録。上昇の気配が漂う1番打者は「本当に1カ月間迷惑をかけた分、これからしっかりチームの先頭に立って、得点を奪えるプレーをしていきたいと思います」と力を込めた。