ソフトバンクの先発ニック・マルティネス投手(30)が7回107球、2失点の粘投も打線の援護なく初黒星を喫した。

「初回は少しコントロールがアバウトで、相手にうまく打たれてしまった。2回以降は甲斐としっかりコミュニケーションを取りながら、いい投球をすることができたと思う」。初回、栗山の左前タイムリーで先制を許すと、5回には先頭打者の四球をきっかけに失点。降板後はベンチで味方打線を応援した。移籍初黒星も「試合は作ることができたと思う」と投球内容には納得していた。

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