広島先発九里亜蓮投手が6回6安打2失点の力投で、チームトップの4勝目を手にした。

立ち上がりから低めに球を集め、3、5回は最少失点でしのいだ。チームが6連敗中で自身も3連敗していただけに「なんとかチームに勝ちがつくような投球を、と思って、粘り強く投げようと思っていた」。

直近の大型連敗の19年の11連敗を止めたのも九里だった。連敗ストッパーが今季も悪い流れを断ち切った。

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