阪神3年目の湯浅京己投手(21)が約2年ぶりの公式戦登板を果たした。

腰のけがで約1年実戦から遠ざかり、公式戦も19年5月30日以来となった。2軍のソフトバンク戦に8回から3番手で登板し、力強い直球を披露。自己最速を2キロ更新する153キロをマークするなど、1回を3者凡退に抑えた。「すごく緊張した。いい緊張感の中で投げられてほっとしている」と登板後には笑顔も見られた。

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