中日は2回、木下拓が左翼に2試合連続の4号ソロ本塁打を放ち、先制した。先発ロドリゲスも安定した投球で序盤3回を抑えた。

阪神先発秋山は丁寧な投球を見せ、3回以降、中盤も得点を許さなかった。打線はロドリゲスに苦戦し、5回の好機でも凡退した。

阪神は7回、近本の適時打で同点に追いつき、8回、サンズの9号ソロが決勝打になった。引き分けを挟んで3連勝になった。阪神岩崎が1勝、スアレス10セーブ。中日又吉は1敗。