国学院大が、10年秋以来11年ぶり2度目の優勝を飾った。

初回1死、川村啓真内野手(4年=日本文理)が右翼スタンドに先制の3号ソロを放ち先制した。

その後、逆転され1-2で迎えた8回無死満塁で、山本ダンテ武蔵外野手(4年=大阪桐蔭)が押し出しの四球を選び同点。

さらに無死満塁で4番の瀬戸成一郎外野手(4年=鳥取城北)が中犠飛を放ち1点追加。続く福永奨主将(4年=横浜)も左犠飛を放ち、4-2。

鳥山泰孝監督は、涙をぬぐってスタンドに一礼した。

 

▽ヤクルト清水昇(母校国学院大の東都大学野球リーグ優勝について) 優勝おめでとうございます。僕の時には果たせなかったので、自分のことのようにうれしいです。シーズン中ですが、ずっと気になってチェックしていました。僕も見習ってシーズンを頑張りたいと思います。