阪神湯浅京己投手(21)が19日に2軍練習試合のマツゲン箕島戦(鳴尾浜)で実戦復帰後初めて先発し、3イニングを投げる見込みだ。

安藤コーチが16日に明らかにした。腰の故障から復帰した8日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦では1回無失点。自己最速の153キロをマークして復活をアピールした。今季2度目の登板となった13日の同オリックス戦では2回を無失点。「感覚的には(球速は)まだいける」と語っていた右腕がさらにステップを進める。