巨人ゼラス・ウィーラー内野手(34)が4打数無安打に終わり、連続試合安打が球団歴代6位タイの22で止まった。

今季は26試合に出場し、打率4割4厘、5本塁打、17打点をマーク。新型コロナウイルス陽性判定を受け17試合の欠場はあったが、開幕から好調を維持している。無安打に終わったのは3月28日のDeNA戦以来だが、同戦では四球で出塁。連続試合出塁も続けていたが、こちらも25で途切れた。21日の中日戦(バンテリンドーム)から、再び1本1本積み上げる。

◆巨人の連続試合安打

1位 張本勲(30試合=76年)

2位 ラミレス(27試合=08年)

3位 王貞治(25試合=68年)

4位 小笠原道大(07年=23試合)、阿部慎之助(16年=23試合)