ソフトバンクは28日、オンラインで会見を開き育成の大関友久投手(23)を支配下登録すると発表した。背番号は42。大関は仙台大から19年育成ドラフト2位で入団した左腕で、今季は中継ぎとしてオープン戦にも参加。ウエスタン・リーグでは15試合に投げ1勝1敗3セーブ、防御率1・66の好成績を残している。

スーツ姿で会見に臨んだ大関は「2年目にして、スタートに立てたという思いです。とにかくチームに貢献できるように、勝ちにつながる投球をどこのポジションでもしたい。そういう気持ちで頑張りたいです」と意気込みを語った。

まだ新背番号でのユニホームは完成しておらず、当面は背番号122でプレーする。