阪神が痛恨の逆転負けを喫し、16試合連続で「オセロ勝敗」となった。

5月14日巨人戦に勝利してから16試合連続で白星、黒星が交互に続いている。これでDeNAが昨年6月26日阪神戦から7月15日中日戦まで記録したプロ野球記録に並んだ。

なおデーゲームの連勝は16で止まり、日本新記録はならなかった。

試合は、3回に3番ジェフリー・マルテ内野手(29)が先制の10号2ラン。先発のドラフト2位伊藤将司投手(25)が6回に3失点して逆転を許すと、7回には2失策絡んで無安打で2点を追加された。8回にも1失策が絡んで4失点。2番手で登板した小林慶祐投手(28)が左足首負傷で緊急降板するなど、重苦しい1敗となった。

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▼阪神が、勝利と敗北を繰り返す「ヌケヌケ」を16試合に伸ばし、20年DeNAと並んでプロ野球最長となった。阪神は5月14日巨人戦○に始まり、6月5日ソフトバンク戦●まで、交互に白星と黒星を連ねている。