阪神メル・ロハス・ジュニア外野手(31)が6回にバックスクリーンへ3戦連発となる特大2ランを放った。

投手陣が炎上して0-12と一方的な展開となる中、6回1死一塁。ソフトバンク先発の右腕杉山に対して両打ち助っ人は左打席に入り、1ボールからの甘い変化球を豪快に振り抜いた。快音とともに打球の行方を確信したロハスは大きな弧を“観賞”しながらゆっくり走り始め、歓声を浴びた。

3試合連続の本塁打はいずれも左打席。前日12日には「やるべきことが分かってきたから内容も良くなってきている。打席に集中できているから良い結果につながっている」と語っており、好調ぶりを示すアーチだった。

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