2軍調整中の西武のクローザー、増田達至投手(33)が、イースタン・リーグのロッテ戦に登板した。

3点リードの8回から登板。藤原を148キロの直球で空振り三振に抑えるなど、1安打無失点に抑えた。最速は148キロだった。

今季は15試合に登板し、0勝2敗、防御率6・75。8セーブを挙げながら、好不調の波もみられ、5月4日に出場選手登録を抹消された。20日の楽天戦で実戦復帰し、この日は降格後2度目の登板だった。全投球は以下の通り。

【投球詳細】

1番岡 

1球目 146キロの直球でファウル

2球目 外角137キロのスライダーを遊撃内野安打

 

2番高浜 

1球目 外角147キロの直球でファウル

2球目 外角高め145キロの直球はボール

3球目 外角高め146キロの直球はボール

4球目 外角146キロの直球で空振り

5球目 内角高め144キロの直球はボール(二盗成功)

6球目 外角低め147キロの直球はボール

 

3番菅野 

1球目 内角高め146キロの直球でファウル

2球目外角138キロのフォークで一ゴロ併殺

 

4番藤原 

1球目 外角148キロの直球でストライク

2球目 内角低め141キロのスライダーはボール

3球目 外角147キロの直球はボール

4球目 外角147キロの直球で空振り

5球目 外角148キロの直球はボール

6球目 外角148キロの直球で空振り三振

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