ヤクルト石川雅規投手(41)が、295試合連続で先発登板し、セ・リーグ新記録を樹立した。

294試合連続先発の記録で並んでいたDeNA三浦大輔監督は、この日の阪神戦の前に石川について「(打者と)駆け引きし、ボールの出し入れをしながら勝負する投手。現役で投げ合ったこともあるが、スピードだけじゃなくてピッチングのうまさで先発していた。現役の時は参考にしていた投手。自分が記録を持っていたことを知らなかった。現役ですから、どんどん続けていってほしい」と評し、賛辞をおくった。