4番手の阪神藤浪晋太郎投手(27)が、7月最初の登板を1回無失点で終えた。

8回に簡単に2死を取った後、振り逃げを許し、一塁手原口の失策で一、三塁とピンチを招いた。ただ、走者を背負っても制球を乱さず、安部を遊ゴロに打ち取り切り抜けた。6月13、19、23日と3試合連続で失点した後は、2試合連続無失点と仕事を果たしている。