阪神の守護神、ロベルト・スアレス投手(30)が窮地を救った。

5点リードの9回。この回から登板した馬場が2本の安打と四球で、1死満塁で降板した。この試合最大のピンチでマウンドに上がった守護神は、サンタナを初球で中飛。犠飛となり1点は失ったものの、続く代打内川も右飛に打ち取り、白星を守った。

スアレスは前回1日ヤクルト戦(甲子園)で9回に登板するも、3安打4失点で1回持たず今季初黒星。この日は本来の安定感ある姿で、リベンジを果たした。

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