▼9回のセ・リーグは無死一、二塁から中村悠平(ヤクルト)が送りバントを決め、1死二、三塁で近本光司(阪神)が敬遠された。球宴の犠打は91年<2>戦の延長10回無死一塁で伊東(西武)が記録して以来、30年ぶり43度目。

敬遠は98年<2>戦の9回1死二塁で高木大(西武)が記録して以来、23年ぶり8度目になる。満塁から中野の押し出し四球が決勝点となり、新人の勝利打点は19年<2>戦近本(阪神)に次いで2度目。